フレーム切断方法
G-Funフレームの切断方法について道具別に解説をします。
使用する道具に合わせ、ご活用ください。
フレームを切断する際は図のように置くと安定し、固定がしやすくなります。
切断後のバリは内部にも発生しているため、内からしっかりとバリ取りを行ってください。
いずれの切断方法につきましても、切断したフレームはご使用する刃の厚み分短くなります。
バリ取りによっても多少短くなりますので、ご用意するフレーム寸法にはご注意ください。
卓上丸ノコを使った切断方法
用意するもの
卓上丸ノコノコ刃は軟鉄用チップソーをご使用ください。
グリップ付きの厚手手袋薄手の軍手は巻き込まれる可能性があります。必ず手に密着するグリップ付き厚手手袋または皮手袋をご使用ください。
保護メガネ・マスク切り粉の飛散があります。作業時は必ず保護メガネとマスクを着用してください。
STEP1
事前に切りたい長さの位置に印付け(罫書き)したフレームを丸ノコにセットしてください。フレームをしっかりと手でおさえ、ブレたり傾いたりしないことを確認し切断します。 機械は使用書をよく読み、安全に十分に注意してご利用ください
STEP2
切断後、バリが出るため、棒ヤスリでバリ取りをします。
金ノコギリを使った切断方法
用意するもの
金ノコギリノコ刃は軟鋼、アルミ用を使用してください。
グリップ付きの厚手手袋薄手の軍手はすべりやすいためグリップ付き厚手手袋をご使用ください。
棒ヤスリ切断後は内部にもバリが発生しているため、内からしっかりとバリ取りを行える棒ヤスリを用意します。
STEP1
事前に切りたい長さの位置に印付け(罫書き)したフレームを安定した台の上に置いてください。フレームをしっかりと手でおさえ、ブレたり傾いたりしないことを確認し切断します。
短いフレームを切断する際は、手でおさえる部分を確保いただけますようお願いいたします。
STEP2
切断後、バリが出るため、棒ヤスリでバリ取りをします。
GFunハンディーカッターを使った切断方法
用意するもの
GFunハンディーカッターフレームN専用の切断器具です。オンラインストアにてお買い求めいただけます。
グリップ付きの厚手手袋薄手の軍手はすべりやすいためグリップ付き厚手手袋をご使用ください。
棒ヤスリ切断後は内部にもバリが発生しているため、内からしっかりとバリ取りを行える棒ヤスリを用意します。
STEP1
事前に切りたい長さの位置に印付け(罫書き)したフレームを台などに固定し、カッターをセットします。画像のような治具を用意すると、切断しやすくなります。 GFunハンディーカッターはフレームN専用器具です。
STEP2
G-Funにカッターの刃が触れるまでノブを締付け、触れてからさらにノブを360度締付けます。
STEP3
カッターを矢印の方向に1周回し、ノブを180度締付けた後、カッターを3周回します。この作業をフレームが切断されるまで繰り返してください。
STEP4
切断後、バリが出るため、棒ヤスリでバリ取りをします。